2004/04/24　ハンタ×ハンターR　ジャンプ22号

「明日の材料」ハンターワールド。ある朝、まぶしさに目覚めるキルア。
そこにいたのは…ピカーッと光るゴン。頭をつるつるにしたゴン。なんでも、
突き刺さったり、寝返りをうつと周りを破壊してしまうからだそうです。
ゴン、ついにそこまで…。「凶器」とあきれるキルアに対し、ゴンは平然。
最後にあの名台詞がオチとなりました。キルア「ゴン、お前は光だ。（略）
…そばに…そばに…あんまりいたくないよ!」あぁ、面白いですv

OP。カセイフロボの順子さん「リョウリガトクイデス。」「デス」が元気です。
メイドロボの加奈子さん「キョウハサラヲイッパイワリマース。」ダメじゃん!

ハガキ「公開録音時の順子さんの誕生日プレゼントについて。お中元はお中元。
誕生日プレゼントは誕生日プレゼント。順子さんがかわいそうです。」
しかし、当時の順子さんはつっこみどころではなかったそうです。
お中元（ハム）につっこみどころを考えてはいたが、贈呈が読めずへこんでいた
とのこと。太星人さんが書かれた「呈」の時が違っていたらしいです。
でも私は、順子さんだからこそ、ダメージが大きかったのかなと思います。

メール「おみくじ。なんと私も茂吉が出ました。尋ねてみると、吉が茂っている。
小さな吉がたくさん来るんじゃないかな?大吉より上なんじゃないですか?と。」
疑問形であるのが、嫌に気にかかります。関係者さんでも微妙な判断ですか。
お二人は「普通にあるんだね」と茂吉について盛り上がっていました。

次「小二の方から。お姉ちゃんとがんばって遅くまで起きて聞いています。
ゴンとキルアが好きです。太星人やティーバラさんをいじめないでください。」
加奈子さんの幼げな読み方が可愛いです。そして後半は思わず笑みが漏れました。
「いじめないでください」に対して順子さん「教育してるのよ。」「（飴とムチの）
飴をあげたときに失敗している。」加奈子さん「ムチばっかりですね。」
順子さん「だったらいいことしようね。」雰囲気は子供向けにほほえましいです。
そこでこんな話へ。スタッフ3人の男性が並ぶとなぜかむさいそうです。
個人では平気とのこと。太星人さん個人での改造計画があったらしいですが、
コートを探したら、服自体は悪くないのに、組み合わせが悪かったそうです。
そんな太星人さんに似合いそうなのは順子さんいわく「銀の総タイツ。」
いくら似合っても、街、歩けませんね…。でも、最後にはフォローしていました。

旅。今回は早口星。加奈子さん「行きたくないけど行きたいと思います。」
早口星。ガイドブックによると、皆早口になるとのこと。それを聞き、
青くなるキルア…。到着して、早口でしゃべりだすゴン。本当に上手いです!
舌の回りようがすごいです。一方、キルアは短い返事しか返せなくなっています。
そんなキルアの「新人シャンソン歌手新春シャンソンショー」と言う言葉を
何度も尋ね返すゴン。酷や…（笑）もちろんキルアは怒りだしてしまいました。
加奈子さん「順ちゃんのすごさに聞きほれちゃったよ!」本当にそうですね…!
順子さん「60時間（停車時間）もいえない。」

アイアイアイディア「アイアイのアイーンというのはサイレン?動物の鳴き声?」
加奈子さんの「時間を知らせるチャイム」から話は進みました。
時間ごとに「アイーン」にも大小がある。大きな「アイーン」に、つい、
志村けんさんが思い浮かびました。
次「順ちゃん、加奈ちゃんの女の子としての参加。出来れば12〜18歳の役で。」
順子さん「竹内順子の女の役が聞きたいか、加奈ちゃんの女の子の役を
久しぶりに聞きたいと言いたいんですね。」びしっとしたやや早口のお声です。
そういえば、女の子役と言えばゆえちゃん（Drリン）が懐かしいです。
出演について、順子さん「他の女の子によっては明らかに色物に」と
来る人によってはやっても良いとのことです。

ダイアリー「ハンターの決定的瞬間なんてどうですか?例えば、お互いの年齢に
度肝を抜かれるビスケとレオリオ。順ちゃんと加奈ちゃんに撫で回されるズシ。
コーヒーに砂糖を入れるゴン、砂糖にコーヒーを入れるキルア。
注文を聞きにきた店員さんに対しクロロ「ライスだ」。」そんなキルアが愛しい。
もし、全部が同じ店内であったら、すごい面白い図ですね。世の中変な人ばかり♪

ED。加奈子さん「あなたはいつもそう。終わりにしたいってすぐ言うの。
わかった、じゃあね。」離婚直前の妻?と思いきや、ハガキいわく「詩人な女。」
順子さん「さびしい女かと思った。」終わりに…私はもう少し続いてもいい…。
お知らせ略。

ジャンプ。髪を切り、勝負服（「心」Tシャツ）を着るネテロ。
ふと思ったのですが、クラピカのウボォー戦のあの服も勝負服なのでしょうか?
でも、それを言いましたら、クロロの正装…服には気を使うと解釈しておきます。
それはさておき、本編。王についてコルトに忌憚のない意見を尋ねるネテロ。
その意見は…王に触れることさえ出来ない。その前に殺される、護衛軍の誰かに。
それを聞いたネテロ。「血沸く血沸く♪」これがプロのハンター…恐ろしい顔です。

女王の元にネテロが呼んだ医者達が到着。この間、コルトの必死さが伝わります。
女王を思う嘘をつき、自分を犠牲にしてでも女王を救ってほしいと懇願する。
女王のために何かをしたいと。しかし女王は王の名を伝えた直後に死にいたる。
人の頃の記憶を元に「また守れなかった」と嘆くコルト。
ふと、女王の体の残骸に小さな動くものを見つける。それをコルトは取り上げる。
…か細く鳴く小さな命。涙を流すコルト。たった一つの希望が見えたのでしょう。
守りたいものがいたこと。どうして泣き顔ってこんなに惹かれるのでしょうね。
泣き顔…人を食わないと誓えるなら二人を守ると約束するモラウ。
感動で同じく涙を流すナックル。泣き顔…ゴメン。ナックルがすごい顔…。