軍儀チャンプの少女が素敵です。

王が賭けに出した条件は、少女が勝てば「望むものを何でも与えよう」
ただし、負ければその「左腕をもらう」。欲とおそれは人を乱す。これも王の策だ。
しかし彼女の心は乱せなかった。それどころか彼女は「命」をかけようとした。
彼女には軍儀しかない。しかし軍儀で稼ぐには常に世界王者でいなければならない。
一度でも負ければ自分はゴミとなる。だから、軍儀で負ければ自ら死ぬと。
彼女はそう決めていた。そう…彼女には欲もおそれもない。

純粋すぎですよ…!もう、素敵です。

彼女の考えを聞いて、王は賭けを撤回した。そしてそのわびに彼は自らの左腕をちぎった。
って、どんなわびしてるんですか!?彼なりのわびなんでしょうけども…。
ネフェルピトーに接合手術をしてもらうよう願うシャウさん。対局を続けると言う王。
しかし彼女は王の怪我を治すまで打たないと言い張る。脅されてもそれは変わらず。
振り絞るように彼女は言った。「ワダすを殺すならば、どうか軍儀で…!」

本当に純粋一途です。軍儀で生き、軍儀で死ぬ。彼女の信念がすばらしいです。

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